high jump日本新と、慶大生の快挙 (日本選手権最終日)

この2日間、芦屋の友人夫妻宅に泊めてもらいました
私にとって最も良い観光法は、その土地をジョギングすること。今回もジョグウェア一式持参し、ダンナに案内してもらって芦屋川沿いを海まで下ったり、山まで上ったりしました。芦屋は良いとこだね!関東で言うと、横浜の山手みたいな感じかなと思ったが、芦屋は断然空気がきれいだし、空が広い。坂も多くてジョギングにはとても良い。兵庫県が中高生の長距離走大国であることの理由の一端はこの辺かもね
ダンナ曰く、大した観光もさせてあげられなくてスマヌ、大阪は何も観るものが無い、とのことでしたが、味噌ダレで食べる餃子や、ねぎ焼きの名店「やまもと」等を紹介してもらい、食い倒れました。それにそもそも陸上観に来てるのだから充分目的は果たしてますしな



最終日は日本記録が幾つか出た。なかでも醍醐直幸さんの走り高跳の2m33cmは、その瞬間を眼前で観ることが出来ました。今季世界ランク1位タイ。世界選手権があれば入賞も狙えました。まあしかし来年の期待種目にのし上がりましたね。
日本選手権は、日本記録がよく出るから好きです

日本記録じゃないけども、私の母校そして勤め先である大学の1年生: 横田真人くんが800mで優勝しました
嬉しいもんだねえー
ラスト100mの直線は、競馬場のオッサソみたいに、「ヨシ!ヨコタ!行け!池!!勝てるぞ!」って唸っちゃった
http://www.h6.dion.ne.jp/~keio-tf/
http://gold.jaic.org/jaic/res2006/90nc/REL120.HTM
(画像は以下のものを引用: http://www.ual.keio.ac.jp/news/060702-2.jpg)
男子800mはここんとこ登り気味ですね。切磋琢磨してどんどん記録を伸ばして欲しいです。800mが強いと、なぜか国力が上がった感じがします。あのスピード感はたまらない

資生堂神戸支店に勤めている後輩の奈が、会社の義務で女子5,000mの応援に来ていた。私も応援席に混ぜて頂き、試合後の選手との記念撮影にもチャカーリ混ぜて頂きました。まだ画像を送ってもらって無いけど、弘山晴美さんとのショットは貴重です
所属企業の従業員が応援に来る、というのは、ベタではあるけれども、特に選手権大会のような、個人戦においては、会場の盛り上げの点で、意味があることだと思いました。スタンドが静か過ぎる。選手名が読み上げられた時くらい、歓声と拍手が上がっても、良いよね

陸上選手はフツーに電車で帰路に付くんですね
今日は帰りの地下鉄内で、著名なお父さんとお兄さんを持つY選手が目の前に居た。とってもビューティだった!そして投擲の選手なのでもっと隆々しているのかと思ってたけど、意外に小柄でした。優勝おめでとう、心の中で何度も言った、そして、友達になりたかった

私の夢
世界で活躍するアスリートに貢献すること
世界で活躍するアスリートと近づくこと
世界で活躍するアスリートを産み育てること
それが世界への、日本への、人類への貢献

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だとか思っちゃったりしてます
(ピンボケですが、ハンマー投げのサークルに溜まった水を自ら拭く選手達。フッさんこと室伏広治さんも、拭いてました)