愛知万博行ってきましたがね、

treelike

万博てのは最先端の科学や、世界中の文化が集まって、それを世界中の人が観に来ているものだ、と思い込んでました。インターナチオナルな、アドバンストでフューチャーな未曾有の雰囲気を体験できるんなーと思ってワクワクして参った。果たして実態が、まず日本人対象で、んでもって暇な人達からお金を取るのが主目的の単なる大きなイベントに見えた途端悲しくなり、2日間充ててたけど1日で帰りました
なんか、勝手に期待してたのがいけないんだけど、夢が1つ破れた感じ。
入場者が多くなるのは自明なのに、テクノロジーや建築が混雑を何も解決してないように見えた。20年前のつくば博との決定的違いは、今はインターネットが在ること。こんかい、実際WEB上でのパビの事前予約の仕組みも存在したようだけど、私のようなプチギークですら使いこなせず結局予約せず行ったぞ?いくら人気の日立グループ館とかでもさ、3時間待ち*1とかに、さすがに怒れよお客さん達!主催者の傲慢じゃないのかこれは?
多分企業パビリオンに入れば面白かったんでしょうが、3時間とか並ぶのは気が引けたし、入場料金を1日毎に取るダト???????????????遠くから名古屋まで来てる人に向かってなんのディスカウントも無いこととか、噂通り食べ物が高額なこととか、苛立つことが多かったので。勝手に100億円稼いでくれよもうー
つくづく一般の人が群がっているからって、鵜呑みにしてはいけないこともあるんだな…と認識しました



JR東海社の超伝導磁石が観れて良かった

ソニーの大画面が凄い!従来の画面のサイズだと、注視点以外の視界には画面外のモノが入ってしまうけど、縦10mに横50mのワイドさだと横視界いっぱいが画面。だから映像に没入します。「一覧性」ってのは今後のvisualコンピューティングのキーワードの1つだと思う

モリゾーとキッコロは、愛苦しいこと比類無し

*1:連休中は8時間待ちとかなんだってね!!!