世界陸上終了, ボラも終了. 今回の反省

計5日間勤務しました. 最後はサポート担当した M国の方に "君達もチームの一員だ" と言って閉会式の行進までさせて頂きました.
今回の世陸を私は2つの視点から見ていました

  • ボランティアワーカーとしての運営側の視点
  • 陸上競技ファン, アスリートファン, 美肉体好きとしての観客側の視点

どちらからも代え難い経験をした!, というのが大前提ですが, 今回は観客として観ることは目的ではありませんでした. 観れなくたって良いと思っていた(たくさん観れたけど). んで, 運営側として今回の感想を一言で述べるならば,
屈辱
です. 2つの点からそのように感じてます
1. 屈辱だなんて書くと意外と思われるでしょうが, 先日の日記にもちらっ書いた通り, 今回の私の目的はコネ作りなので, その目的の達成のために動きました. 勿論, 与えられた業務の遂行や就業規則の遵守のための努力をした上での話です. そして毎日, 相手に覚えてもらうことや, そもそも会話をしてもらうことって難しいなあぁぁぁぁ, と悩んだ. 街で出会う観光で来てる外国人とは仲良くなれるのですが, 競技をするのが目的で来日してる人には本当に入って行けなかった
2. 英語力. ある業務で IAAF(国際陸上競技連盟)の事務局に電話をかける必要があり, 相手に込み入った内容 を伝える必要があった. 私は先方の日本語オペレータに代わってもらってしまった. 力不足です. 況やドイツ語をや
補足. 1については, あれこれもがいたので, 成果ゼロなわけではなく, むしろ今後手出しするべき幾つかの方角は見付かった. 最低限は目的を果たしたと言っても良いのかも知れない. 成果は出たが心情としてとにかく毎日落ち込みました, ということです.
以上速報でしたたん