google の検索結果ranking alogo が如何に手が混んでいるか

を示す1つの例を見付けました
検索キーワードとして "慶應 大学院" と入力し, 検索結果を見てみてください
http://www.google.co.jp/search?num=50&hl=ja&q=%E6%85%B6%E6%87%89+%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2&lr=lang_ja
11位までの順位は次の様に, ほぼ1個ごとに慶應内の異なる研究科が出力される.
1. 慶應のtop ページ
2. 大学院経営管理研究科 / KBS のtop ページ
3. 法科大学院のtop
4. 大学院 政策・メディア研究科 top
5. 慶應大学 入学案内 top
6. 大学院 健康マネジメント研究科 top
7. 学事の大学院についてのtop ページ
8. 経済学部・経済学研究科のtop
9. 政策・メディア研究科の別ページ
10. 医学部大学院 top
11. 大学院 文学研究科 top
この"漏れが無い""ダブりが無い"出力結果はMECE と言えると思います.
検索結果を"機械的MECE に並べるアルゴリズム"を既にgoogle は作ってるのか?だとしたらマッキンゼー要らないジャン!
推測ですが無着無茶な数の人・工数を投入してると思います
んー
google の凄さとして, あっと驚く様々なアプリケーション群が脚光を浴びているように思いますが, なんと言ってもコアは検索機能です. KBSの岡田先生の記事にもあるように, エンジニア配分は7割がサーチ技術と広告ビジネスだと.
機械的部分もさりながら, ランク増語や禁止語ほか, 非公開なので想像しかできないけど, 気が遠くなるような人為的作業により上記の木目細かいランキングになってるみたい