M.A.T.H. by 佐藤雅彦先生(in sfc)

情報数学を学べ、
とmaster 上司は、私に言う
かのmarvin minsky氏は、
数学じゃよ、数学
どうせ研究するなら普遍なものをやりや〜、
とおっしゃっておられる (http://d.hatena.ne.jp/q130s/20051002#p2)
凡庸な私が数学を理解しようと努力したところで、何を産みだせるのかがとっても不安。でもその一方で、原理を学ぶことにどっぷり浸からないと、この先の発展は無いな、と感じたからこそ今大学に戻り、実務と研究のアイノコ的な活動をしている*1。そんなことを考えてたら部屋に落ちてた雑誌「広告批評」の2003年7・8月号を今再び読み、SFCの佐藤先生の活動を再度リスペクトした。



人が使った時の実効性の無い、見た目が奇抜なだけのモノをアートだなんて呼びたくないし
そんなモノを産み出す活動をくりえいてぃぶだなんて思いたくない
ですが、
原理を学び、応用を考え抜くというチョー地道な作業に、いきおい(drive)とノリ(groove)を与えるのは
おもしろい(enthusiasm)
という感覚なのも事実でして、私がこんごの人生においてとても欲っしている(crave)ものです。

今日は仕事中に、開発中のシステムにgoogle mapsを適用するアイディアをtalkしていて、実効性とやや離れた所を話し合ってみて、とてもともて息が抜けた。

sfc佐藤研のresume: http://vu2.sfc.keio.ac.jp/course//seminar/class_syll_view.cgi?2003_15521+
藝大佐藤研のresume: http://www.geidai.ac.jp/ao/2006/20051209_01.pdf

*1:実務に慣れて、まわしていくことでこの半年はイッパイイッパイで、まだ研究者の道を踏み出してはいないんだけど