m.i.a feat. shing02@liquid

http://www.creativeman.co.jp/060106pages/mia.html

カッワイかったー
そしてvery happy musicを聴かせてくれた
自分でproduceしてるって点で既に惹かれるんだけれど、更にshing02さんとjointじゃあ観に行かない手は無かった*1
彼女の音楽は、全くstylishでは無いんだけれども、よく練られてる・well-structured。
逆かな。unstructuredなんだが、ヴェリスタイリッシュ
どっちだろ
いづれにせよ計算されたユル〜い感じ。彼女の著作をちょこっとでも聴いたことある人なら、この言い方は共感してもらえるはず
日本の芸能で近い人っていうと、YOUさんが思い浮かびました
計算された美しさっていう点では、先日劇場版を観た「博士の愛した数式」でテーマに使われていた「数式」ってヤツも同じなんですが、
数式には完璧なスキノナイ美しさ、論理的に成り立ってるものを感じるけど、
m.i.aの美しさは、ユルい。
ユルさ、って、論理的に説明がつかないよなー、コンピュータには作れない感覚だよなー
なんてことを、ぼんやり考えました
(写真:本文と関係ないけどエチオピア・nazaleth近郊の温泉村の打たせ湯)

*1:ちなみにシンゴさんは前座1発目。数曲の持ちうたを披露されてました{ luv sic, black is beautiful etc.}。前座2発目はAFRA&INCREDIBLE BEATBOX BAND。{ AFRA、啓、K-MOON }だって。dokakaさんじゃなかったのか。サンバのドラムの音色を出せるHBBerは初めて観た!しかも最近私がお気に入りなeurythmics調のディスコテークを演奏してた。HBBだけで構成するユニットにまだまだ可能性を感じました。前座のラストはシンゴさんを入れて「旋風」。なんてナイスな選曲