hazukashi hanashi

かつて田園都市線たまプラーザに住んでいた頃、私はjiに苦しんでいた。"ji"には、皆さんのお好きな漢字を当てはめて、勝手に想像を楽しんで下さい
当時、苦し過ぎてタウン頁で近隣のお医者さんを探し、市営地下鉄都筑駅付近に夕方遅くまでやっている医院があるので診てもらいに行きました
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・・・・(治療中)・・・・・・・
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・・・・・痛み・・・・・・・・
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・・・・・貫き・・・・・・・・
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・・・・・祈り・・・・・・・・
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・・・・念じろ！・・・・・・・
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・・q130sは元気になりました ・
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というわけで、実際は上記のような魔術的な手法で治癒したわけではなく、内視鏡とヴェイダー卿、海江田艦長の登場という、jiには至ってノーマルなソリューションでした。
しかし、命を助けてもらった！と言うのは大袈裟ですが、何日間もチョー苦しんでたのが施術後はきれいサパーリすると、言い様の無い畏敬の念を抱くのです
お医者サンが神さまに見えるのは本当ですね
でも実際は神サマなんかでは無いんだよな、ということも、同時に知っているのです。大人だからね
そんな微妙に神妙で絶妙たる心持ちで、でも気分は爽快に支払いを済ませた後、あまりにありがたかったので、せめて先生のお名前くらい、と思い伺ったところ、受け付けのベテラン女性が、はにかみながら
「出口」と申します
とおっしゃる。
彼女は確信犯的に、妙に恥ずかしそうに、のたまう。
え？？common科のお医者サンの御名が、出口先生だって・・・？
偶然なのかどうかわからないけれども、ああやはり神さまにちょっと近い存在だったのだ、思し召しだったのだ！
とその時気付いたのでした。そしてあまりにうまく行き過ぎな因果の前には人間、笑うしかないのだってことも。
以下に出口先生がwwwサイトをお持ちなのを最近発見しました。六年くらい経ちますがご健在そうで何よりです。urlの"incyou"てあたりも、なんか「胃腸科」ぽくて、神がかったものを感じずに居られない。RESPECT!
http://www.tgic-jp.com/incyou.htm