the moment of unveiling the bride

邦題:「花嫁のベールを脱がす時」
んーむ、↑妙に品が無く聞こえてしまいますね…
何はともあれ。うたの仕事柄、メデタイ席には数多同席させて頂いてますが、式自体に出るこた多くないですわ
しかし、ヤ



ベールを脱がせる瞬間、ってのは。
あれはね、グッと来ますよ
何でグッと来るか、ってのはあとでまた考えます。今酔っ払ってからよー
なんつーか、これから一生を供にする二人の、誓いの儀式ですよね
「誓い」
ひゃー
誓う、なんていう誠実で律儀な行為、人生の中でもなかなかしませんやね
その「誓う」っていう気持ちを表す舞台として、「ひざまずく」ってのは、気持ちを表すためにこれ以上無いクリアで厳かな方法だと、思うわけです
前にも書いたけど、ナポレオンがジョセフィーヌに戴冠するあの画。
ああコレコレ↓
http://wasalaam.web.infoseek.co.jp/France/Paris03/469.html
ルーヴル美術館でこの絵を観た時に私は泣きました。チョーデカイんだわこの画。物理的にも、心情的なスケールにおいても。アウラほとばしりまくりでしたよ
なんでこの画とか、この「誓い合う」状況に感激するのかは、ちょっと今日は言語化できないんだけど
そんだけ、真摯に1対1の人間関係を誓い合うっていう究極のexclusive relationshipに、
心底憧れてるんですわ、きっと
いつか、そんな心の臓がブルブル震えちゃうような、そんな関係に憧れます



そんなわけで最後に書きますが、今日の新婦新郎はその境地に達している。やばすぎは