virtual insanity - jamiroquai
竹村健一氏が、「ヴァーチャル」ってのは辞書的には「仮想的な」とか「架空の」とかだけど、実はむしろvirtualな方が現実に近くて、なにか深い真実により近い気がするんだそうです
- 作者: 竹村健一
- 出版社/メーカー: 太陽企画出版
- 発売日: 2005/05/01
- メディア: 単行本
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とかいう頭ごなしな決めつけはさすがに最近耳にしなくなったけれど、サイバースペイスは私達の将来においてチョー存在感が上がってきている。たとえば物理的な現実空間と、寝ている間の夢空間と、byteコードで作られた齋バー空間の三空間がある、と仮定すれば、もはやサイ婆ー空間は第二位には来るわね
ちなみに新譜の勢いが微妙?なジャミロクアイさんの、10年前の佳曲ですが、
技術に携わる者として、実にイタイ感情を喚ぶ詞になっています
http://www.lyrc.com.ar/lyric/J/Jamiroquai_Virtual%20insanity.html
Futures made of virtual insanity
now Always seem to,
be govern'd by this love we have For
useless, twisting, our new technology
Oh, now there is no sound - for we all live underground
ミスタードナルド・ノーマンは、技術は人に従属するモノだと言っていた
んじゃ人の役に立つ技術って何なの?
そんなに人は今の状況に満足してないの??
他の生物はこのことをどう思ってるの????
きっと
サラリードワーカーってのは日々エントロピーを産み出さなきゃ生きていけない、罪深い存在