olagbaja ma tun de o - lagbaja

「フジ」
というnigerianスタイルの音楽らしいですがこれはヤバイ予感


イスラム的なヴォーカルとトーキング・ドラムだけで構成されている
そうです。実際、音の構成はベリ・シンプルなのにファンクネスはバリンバリンです
こういうシンプルさは、私がその昔hiphopを聴くようになったそもそものきっかけの曲を思い出します。mariah careyのalways be my baby by jermaine dupri。当時音楽を演るといえばアカペラしかできないheadsだった私にとって、人数分の声数でしか音を造れないアカヘラの貧相さがなんだかムカついてたので、デュプリ氏の創るイップホップのやはり音の少なさに、
ギャーこんなに少ないいい
と感激したのでした
フジって名は元々は富士山から名付いた、っていういかにも日本人向けのルーツ話もあるらしいけど、本当ですかね?simpleさ≒ジャポネスク≒サムライ≒芸者≒米米クラブ≒富士山、っていう5ホップ相関かしら??まさか。ま、いずれにせよここで我々のやらねばならないことは、お返しに「キリマンジャロ」とか「ウフルピーク」とかいう音楽ジャンルやスタイルを日本で流行らせることですね
アッ、でもkilimanjaroって同じアフリカ大陸ってだけで所在地ナイジェリアじゃないNE。Q. nigeriaって何がシンボリックなアイテムなんでしょうか? → 無いジェリア、とか言わないよーに。
以上先日お誘いされて行ったナイジェリア音楽の集いで頂戴したCDより (url)

音でも外見でも、食べ物の味でも生き方でも、シンプルさ、simplicity、にこそ粋を想フ。前世紀から脈々と続く私の心持ち。フジ☆