ハウルの動く城 @トーホー宇都宮

生まれて初めてママと一緒に映画を観ました
ソフィーと同齢とまで老いてはいないけど、還暦も過ぎてるし、宮崎駿さんの妄想世界に全く付いて行けなかったご様子。凄い空想力だねえ〜とばかり言っていたので、でも寝てる間に観る夢は現実離れしたりしてるだろ?、と訊くと、けっこう夢もまともらしい。曰く子供の頃からファンタジックな娯楽に親しんできた私達の世代と、戦後の厳しい現実の中で育って来たママの世代とではその辺に違いが出ちゃうのはしょーがない、と。宮崎監督みたいな人もそら居るこた居るけど、一般的にはそういう差が出来ちゃうのはいたし方ないんでしょうね。。悲しいけどしょうがない現実
映画。いろいろみんな文句言ってるみたいだけど、誰が何と言おうと「幸せ」になる映画でした。何か一つは失うんだけども、それより一段上の幸せを手に入れる、というジブリ映画のいつもの感覚に、今回もビッショリやられました。今回は登場キャラの立ちっぷりも凄かったな。カカシ、火、犬、道化、etc..
ていうか
ハウルは臆病なの?けっこう勇敢だったと思うんだけど