住所の表記法の違い

isbn:4320120574pより(←イサオピー、では無い)


住所の表現の仕方は、日本と欧米では異なっている。日本の場合は、領域(ポリゴン)を利用した住所表現で敷地の把握に適している。それに対して、欧米の場合は、道路(ポリライン)を利用した入口の特定に向く住所表現である。日本でカーナビゲーションが発達した理由に、名刺などに書かれた住所だけでは目的地がわからず、地図を広げて確認する必要が多いこともあげることができる。