を認知科学する isbn:4788508893

家財道具は一万点あるみたいですが、ずばりこんな本があった。ソウルスタイルの章だけ立ち読み
家の中にある家財をぜーんぶ挙げたりして何がオモロイのか?以前百式で家財道具を全部デジカメで撮ってる人のサイトを紹介してた(が見付からない…)けど
韓国展の中にあって、ある韓国人一家の部屋を紹介する、というソウルスタイルの試みは、これによって韓国の家庭を一般化して見せてるトップダウンなのだ、と思われても仕方ない。が実際はそうじゃなくて、単なる一例から類推してくれというボトマップなんだ、と佐藤浩司氏。社交でもまったく同じこととが言えます。「ご趣味は?」と訊かれて、一番最初に(たまたま)答えたことが私の全てであるかのようになってしまうことが、広がりの無い会話上ではよくある。最初に「クワガタ採りです」とでも答えようなら大変です、百年の恋も十年のビジネスりれーしょんしっぷも冷めるんでしょうね。相手を知るためには思い槍が必要です