情処学会全国大会で2度発表

いえす
学界にはいろいろなレベルの学術会議があることも今の仕事を始めてから初めて知っりました.
全国大会とは, 学会発表と言っても学部生や修士課程入りたての人にとっての登竜門的に扱われることも多く, 私も初めて筆頭で執筆・講演を行いました*1. 修士以上を出ている人にとっては "たかだか全国大会" らしいですが, 私は全力で取り組んだよ, そして玉砕したよ
今回の自己評価:
事実を抜け漏れなく話したか?: 0/30点
他人が聞いてわかるような, 飛躍の無い論理展開だったか?: 0/30点
自分の主張が明らかだったか?: 0/30点
講演で触れなかった内容についての質問が出たか?: 0/10点

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総合 0 / 100点

今回の教訓:

  • (time) 発表準備に時間をかけよ. 1d mh*2以上は要る
  • (content) 主張したい点に絞れ. 関連研究がオロソカだから主張もアヤフヤだった
  • (human) 上司が居ないと思って講演せよ. 上司が入室したら一気に緊張した...

感想:
参加してみての感想ですが, 意外かと思われるでしょうが,
興奮しました!
普段一生懸命あれこれ考えて仕事してますが, その内容について真剣に突っ込みを入れ, 時に批判を, 時に有益な助言をして下さるのは, 同僚しか居ないのです
それに対し, 講演を行うと必ず (chair person + n) 人が意見や質問を下さる. 今回も私が発見できてなかった関連論文の存在をお教え頂いた. 大げさ・高飛車に言えば, 外部に仲間が出来た感じ, です. 2月は週末のほぼすべてをこの発表の準備に費やし, 地道な実験ばっかりでおもしろくない時を過ごしたんだけども, なんだか報われたよ
年内に是非もう1度以上, 論理性を磨き, 実験を重ね, 美味しいものをいっぱい食べ,
投稿し発表したいです

*1:正確には初めてではないんですが, 疲れてるので正確を記すのもめんどい

*2:day Man Hour. 工数・人日の略