ユーザーとページ作成者の間のShare

下に揚げたのは某Y!J の検索企画室長氏のblogで、非常にsuggestiveでinspiringなので毎回拝読してます、が、解説の、言葉が、足らない。敢えて戦略的にそうされてるんでしょうかね? とにかく、おっしゃりたいことが解らん。んなわけでY!Jや本体のY!のコンセプトである"shared search"ってモノも、なんか深遠ぽいゾ☆とは思うんだけど、利用者として嬉しいイメージが沸かん
http://inoue.typepad.com/searchengine/2005/07/3.html


私は「サーチはコミュニケーションをサポートするツールである」という考えを持っているがその観点からすると、ページ作成者とユーザーの間のコミュニケーションという意味ではまだ何もなされていない。
もうひとつのShareがあって、それは自分がSharedサーチを利用していくと通常のWebサーチがどんどん自分用にパーソナライズされていき、ひいてはページ作成者と自分のコミュニケーションが円滑に出来るようになるという部分が必要になってくる。
うーん
「ページ作成者と自分のコミュニケーション」って、それ自体の価値は理解できます。なぜなら私が知るところ少くとも以下2点でそれは既に実装されているから:
1. トラックバック(ping)
2. サーチエンジンの検索結果からのreferrer
だからたとえば、referreを覗けるようななんらかのblogシステムを利用してる人ならその価値は解りますよね。あーこんなとっからリンクして来やがったー、とか。
しかし氏がおっしゃるのは検索エンジンでそれをする、ってことなんだと理解していますが、検索エンジンでそれをやる意味、利点がわかんない‥‥
たとえば。今アナタの書いたページは、こーいう検索キーワードで検索したユーザの検索結果に何番目の結果として引っ掛かりましたぜ (風車の弥七風に) ← うーむこれじゃあ、まんまpagerank(by google)だなあ
にしても不理解ながらも一つ開眼したのは、作成者にもfeedbackするようなシステムにもサーチェンジンは成り得る、ってことですね。私は検索の利用者側のユーザビリティ向上、って視点ばっか追い求めてましたけど。
つーわけでjpのyahooで"mikanic"で引くとトップでこのサイトが出て、昨日まではいたのだがああアアア → http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=MIKANIC&fr=top 今日は5位に下がったあああぁぁ
ぁぁぁ




あれ?
そういやy!って、検索結果出力のアルゴリズムって、どんななんだろうね??