john legend @duo

やけにちゃんとしたコーラスを2人(k/bの人と併せて3人cho)連れて来てるナアーと思ってたら、(最後のメンバー紹介でうまく聞き取れないながらも)女性cho2人のうちの1人黒人の方がcarleen andersonである可能性がある、と。髪型からして違う気がするし彼女のサイトにもjohn'sにも何も書いてないから怪しいですが、とにかくコーラスを観ればどれだけバンドマネジメントに気合い入れてるかが解る、と思っている私としては今回のバンドはかなりナイスだった!
ライヴ演奏なのでrecordingsの音からするとどうしたって音数が減るもんですが、そこをdjで埋めるのかと思いきやdjは大した役には立ってなかったように見え、替わってドラマーがひたすら手数多く頑張っていた。人によっちゃこのドラマーさんが「パンクバンドの若憎っぽいあの服装は何ぢゃ!」とか「うるさく叩き過ぎ」と見えてたようですが。
肝心のジョン殿ですが私は感激した。うたをちゃーんとうたう、腹の底から声出す、というシンガーの基本を最近再認識してる最中なので、そこら辺が彼は実に真摯な唄ひ手だなあ、と。顔はtake6のcedric dent似で、ひたすらオタフク顔。これも人により「中低音域の声しか使わんから飽きる」とか「曲調がどれも一緒だから飽きる」とか感じ方が十色なようですが、確かにおっしゃる点は私もそう思ったしかし私はそういうわけで満点の刺激を頂戴しましただヒカル