アトムのような生活密着型ロボットに必要な「本人認証技術」とは

あらゆるセンサを独自開発しちゃってる


、「一般に『人間の行動の95%は感情で動いている』と言われるが、これまでのユーザー認証技術は残る5%の理性の部分ばかりを追いかけており、残る95%の『動物としての人間』のところをおざなりにしていた」と述べ、本人認証のためには人間の特定だけに限らないベーシックな技術こそが鍵を握る
おっしゃってる意味が理解できず。どういうことだろう

現在の課題は、複数の音源が入り混じる環境で1つの音だけを抜き出して認識する「音源分離」だと安藤氏は語る。現在のところ、2人の人間の音声が混じる環境でそれぞれの人間の声を実時間で分離するフィルタの開発を行なっているということなのだが、シミュレーション上では良好な結果が得られるものの、実環境でテストを行なうと音声の分離が不十分な状態が続いている
音源の位置把握を通り越して、もうそこまでいっちゃてるんですね。すごいなあ

安藤氏は視覚による認証についても、現在の顔認証では「証明の当たり具合など微妙な調整が必要とされるため、なりすましに弱い」という問題があることから、この問題をクリアするための三次元による顔認証技術の開発を行なっていると語った