amel larrieux @ 渋谷duo

ダクツ

http://www.duomusicexchange.com/schedule/artists/040510/index.html
ヤッバイ!スッゴイ!ヤバ過ぎるうううぅぅぅー!
ここまでヤバ過ぎると、かえって理由を分析せざるを得ません

・アノ人種はヤバ過ぎる
立ち居振舞い自体が、grooveそのものである可能性がある

・コーラス陣の女性二人がヤバ過ぎる
楽しそう過ぎる。笑顔過ぎる。リズムの取り方が良い感じにもたれ過ぎて、もはや半拍くらい遅れている。コーラスという以上にダンサーである。女性vo.は笑みを絶やすな、男性vo.はクールさを装え、の法則が123%遵守されている

・住んでる世界がヤバ過ぎる
bmrでよく読むphiladelphia勢の記事によると、あすこのヤツラは夜な夜な(昼な昼な?)cafeだの友人宅だのに集まってはpoetry readingだの即興演奏だのをして遊んでる、とな。erykah baduだのmusiqだのking brittだのjill scottだの色んな人がそういう体験をふつーに語ってますよね。例えばこんな具合に大勢集まったりしてんのかな。集まってどんなセッションしてんだろーなー??と疑問だったんですが、今日雨嬢が披露してくれたvocalismはそのセッションの賜物というか、即興で遊んで鍛えられてきたとしか思えないモノでした。バンドメンバー紹介なんだかスキャットなんだかrapなんだかもはや区別つかないrhymingを連発!!!ウヒョゥ

・旦那さんはlaru larrieuxさんである
ラルーラルーて知って無いと聞いててさっぱり分からん。しかも彼、opening actのtinaさん時と本編とで、チョービミョーに着替えやがった…(ジャージ→デニジャケ、テンガロン帽)。その辺も妙に玄人受けしそうなお方

・可愛過ぎる
blackの女性vocalによくありがちなのがジャケ写とのギャップ。少ない経験から言ってもlalah hathaway, jaguar wrightとかは予想より大きかったなあ。かなり。雨嬢は、スラリ。

生身の人間を観に行くのは、違いますね。徹夜明けの眠気は焼き消えました