破綻するblogライター稼業

http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001028.html


<引用>ただ、こうして毎日のようにBlogを書いたりしていると、自分がこのシステムから何かを得ているというよりは、システムの維持と発展のために自分の時間や知識、思考といった資源を注入しているような気もしてくる。これではまるで、「マトリックス」に描かれた人間がシステムの電池と化した状態ではないか。すると自分は「電波系」ならぬ「電池系」か。</引用>
福田和也氏の著書で読んだのですが、ノルベルト・ボルツという哲学者が既に似たようなことを言っていたそうです。コンピュータ・システムにとって人間はセンサーなのだ、と。上の村山氏のコメントはやはり同じ事を言っていると思いますね
そうなる時はそうなるんでしょうが、とにかく今は人間さまにとって便利になれば良いから、みんながむばって書き書きしてるわけですか