癒し度は"笑い≧うた"

これも永氏の言(ISBN4-14-189079-0)によります。なんと!うたでは日々のストレスを消し去れない所に出て来たのが笑いなんだそうで。
うーむ。分かっちゃいたがやはりそうだったか。うたはどっちかというとうたう人のためのモノで、聞いて観てるだけで楽しさを得るにはちと主体的過ぎる能だよなあ、と常々思ってはいました。でも、他の人は違うのかも知れない、聴いてるだけで十分に効果が上がる人も多いのかもしれない、と疑問形にとどめてきたんですが、お笑いの発展の影にやはりうた文化のそういう限界点が当然あったわけですね。悲しいわけじゃなく、単に納得しました。やっぱそうだよね
そう言えばbmrのワユアセという日本人レゲエ人を取り上げるコーナーで、こういう、笑いにこそ本質があるみたいなことを言ってるmcが居たな。誰でしたかね、金子さん?