P2Pの誤解:デジタル化と音楽ビジネスの行方

http://japan.internet.com/webtech/20040108/6.html
今週のaera宮台真司氏が言っておられてその通りだと思ったんですが、音楽入手のチャネルが増えまくってますけどリスナーは困ってない。クリエイターも多分困ってない。音楽販売ビジネスだけが困ってるんでしょうね。
そう、困ってないんですよ、好きな人は。
メガヒットが生まれにくくなってる、とかで、そこまで音楽好きなわけでも無い人が何聴いて良いか分かんない、とかで困ったりすることがあるんでしょう。また、人の趣味が多様になってくってこた話も合わせ難くなっていくのでそれは確かにツライ。広い世界に出て行こうとすると尚のことツライ。イランの人が今何聴いて盛り上がってるかとか知らないし;;。でもその辺はメディアを含む消費者が自然に重み付けをしていってやっぱヒットとか話題になるものとかは出てくるのでそれをチェックせざるを得ない、ていうかチェックすれば良い。
音楽販売ビジネスにも今後にも有効な独自独特の存在意義がある、と思っていますが、仕事でやってるredhatのインストールがやっと終わったのでまた今度書かせて頂きます