flower children pres.by 松崎ナオ

下北沢QUEにて
完璧なショウでした。もうー興奮したねえ。
松崎さん、思ってた以上にアホアホなキャラだった。曲終わる毎に「アリガット」ってお礼する。自身のk/bと、宮本剛氏のパンデイロの構成は正直物足りなかったけど、少ない音と、パンデの超強力でドラムンなビートで感じさせたい人なんですね、きっと。nature指向な人なんだなってのがアルバム以上に感じることが出来ました。期待してた通りに好感が持てる曲作りしてる人ですね。アホキャラも、演技してるというよりか、ライヴになるとそういう部分が前に出るんだろう、そう思いました。
タケル(笑)。彼等にかかればどんなミッド曲だとしてもトランス。イントロ曲の「仮眠するーよ仮眠するーよ仮眠するーよ仮眠するーよ」のリフレインからして物凄い掴みOK。"comin' through y'all!"にしか聞こえないじゃーん!自分も10年後までに大して何も無かったらああいったものを目指してる気がしました。なんにせよ、キャパ200くらいだろうQUEに、間違い無くアリーナの風は吹いた。WEBサイトとか、作って無いんだろうなあ。
saigenjiさん、
「海」をみました。ライヴハウスの真っ只中で。
カッコつけるわけじゃなくて、本当にそう感じました。タケルがアリーナの風ならsaigenjiさんは、何処かわかんない、ブラジルの海ってよく言われてるけど私は行ったこと無いから知らない、がとにかく「海」でした。
私は杉並区に住んでいます。いつも書いてるように蛙が居たり神社があったり、蛙が神社に居たり、いろいろDOPEなところで、好きです。しかしsaigenjiさんのようなうたや音は、ここに居たら出てこない。体から沸いては来ない。あれは海に近ければこそ、です。あの開放感、開きっプリ。手足のノビノビ具合。
ゆくゆくは海の近くに住みたいと、思わされました。